#21 クイーン We Will Rock You フレディみたいにかっこよく英語で歌おう♪

Uncategorized Oct 02, 2021

前回まで『ボヘミアンラプソディ』を解説してきましたが、みなさん歌えるようになりましたか?
#20 これでバッチリ歌える!クイーン「ボヘミアンラプソディ」を英語で歌おう!<発音解説>【後半】

いい歌ばかりのクイーン。
今回はWe Will Rock Youをフレディみたいにかっこよく歌う方法を解説していきますよ。

この曲は、観客をわかせる曲、ライブでは観客が参加しやすく盛り上がって次の曲に行くという感じで、知っている方も多いと思います。

それから、私のイメージとしては、サッカーやラグビーの競技場で観客が歌って盛り上がる曲かな、と。

音声での解説はこちらをご覧くださいね。

 

普段の講座ではカタカナやひらがなで発音を表記しないようにしていますが、ここではわかりやすいように便宜上使用します。ご注意ください。

赤はリンキング
緑は韻
グレーは音は出さないが、舌のポジショニングはしっかりとる
と、色分けしています。

 

 では、始めましょう♪

曲のビートを思い出してください。
手を叩いてもいいですね。

 太字&アンダーラインの単語にビートが乗ります。

これらの単語の間に他の語をギュッと押し込むイメージですので、今回はまずビートを死守しましょう!

そして、リンキングしたり、音を落としたりしてすべての語を入れ込んでいきますよ。

 

【1番①】

   (よらぼぅぃ)
Buddy, you’re a boy, make a big noise


(プレイニン)
Playing in the street, gonna be a big man someday

playing inの部分。
音をひっつけて良いです。[g]の音を入れられたらよいが、落ちても問題ありません。

streetの子音が3つ重なる部分は日本語的に「ス」「ト」「リ」のように母音が入らないように気をつけます。

in thetheの部分の解説は省略します。とても細かい解説と繰り返しの発音でマスターしてほしいので、気になる方は講座か個別レッスンで学んでくださいね。

▷個別レッスン:https://school.rie.london/offers/4bFDvLpJ/checkout
30分体験レッスン:https://school.rie.london/offers/ug8uToWH/checkout 

同じ[g]でも、一見落ちているように聞こえるけど、完全には落ちていないのが一行目のbig noise[g]です。そして、実際には[g]の音を出して発音することはありません。「ビッグノイズ」とは言わないので気をつけましょう。

 

   (まどんにゃ)
You got
mud on your face, you big disgrace

そして、got mudの部分も同じですね。「ゴットゥ」とは言いませんよ。

 

【1番②】

(キッキにゃきゃのーロヴァだプレイス)
Kicking your can all over
the place, singin’

フレディと同じように歌いたい方はplaceに意識してみてください。
フレディは子音をしっかりめに発音することがあります。[pl]の部分、しっかりと開いて強めに歌ってみるといいですよ。

 

We will, we will rock you ✕2

willの[i]はイとエの中間、ぼんやりした音になりますので注意してください。

 

さあ、中盤から少し難しくなっていきますが、基本は太字&アンダーラインの単語部分にビートをあわせていきますよ。

【2番①】

Buddy, you’re a young man, hard man

 

(シャウティにん)    (ごなテイコン)
Shouting in the street, gonna take on the world someday

take onから難しいですね。
take onは群動詞で発音も「テイコ〜ン」という感じになります。

そして、worldはイギリス英語になりますから[r]の音は出なくて大丈夫。

 

(ブラドンにゃファイス)
You got blood on your face, you big disgrace

 

【2番②】

(ウェイヴィにゃバナ おーロバだプレイス)
Waving your banner | all over the place

ここは歌いにくいので|のところで少し間を置いてみましょう。

 

We will, we will rock you, sing it! We will, we will rock you, yeah

 

【3番①】

     (あのールマン)
Buddy, you’re an old man, poor man   

an old manの部分。

[d]の音は聞こえないんですが、それは[d]の後に[m]の子音が来ているからなんです。しっかりと舌はポジショニングして飲み込む音にします。

※a.[d]を完全に落とした場合、b.[d]をしっかり弾いて発音した場合、c.ボジションはしっかり取った上で[d]が聞こえないくらいに発音した場合の3パターンをYouTubeでは解説しています。口元を見て、音の違いをしっかりと聞いてほしいので、是非YouTubeで確認してみてください。

https://youtu.be/R58gVxvYx5M

 

Pleading with your eyes, gonna get you some peace someday

somedayは、本来ならsomeのほうに強勢ある単語なのですが、ビートはdayのほうにきています。

 

You got mud on your face, big disgrace

 

【3番②】

(サムバディべらぷちゅばきんとぅよプレイス)
Somebody better put you back into your
place, do it!

個人的にはここが一番言いにくいんじゃないかな、と思います。

 

We will, we will rock you, yeah, yeah, come on

We will, we will rock you, alright, louder!

We will, we will rock you, one more time

We will, we will rock you Yeah

最初のこのフレーズでも少し説明したwill[i]の発音、たくさん入る[w]の発音についてはやはりYouTubeで口元と実際の音を確認していただきたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は私なりにこの歌詞を訳してみましたので、それについて書いてみたいと思います。お楽しみに♪

 

下のリンクからチャンネル登録をお願いします

そして、Facebookの無料会員になるとライブの通知も来ますので、そちらもオススメです。是非、会員登録お願いします!

 

▶︎ 各講座メリット・特徴のまとめ記事 はこちら

 


《各種サイトにて配信中!登録よろしくお願いします♪》

▷ YouTube
Anchor FM
 無料会員Facebookグループ
▷ メルマガ登録

Close

50% Complete

Two Step

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.