こんにちは!
本日は日本よりスタッフのMinaがお届けします。
先日、RieさんとAiko Hemingwayさんとの対談が行われました。2/27(土)にPodcastへ配信されたのですが、それがとっても面白かった!!
英語を学んでいる学生さんやアメリカに留学したことのある皆さんには是非聞いていただきたいので、内容をご紹介します。(もちろん、受講生の皆さんも!)
あっという間の17分でした。
実際の発音はこちらから聞くことができます▽
「なぜ、イギリス英語の発音改善コーチをやろうと思ったんですか」という初めのAikoさんの問い。意外にもRieさんの答えは、Aikoさんがアメリカ英語のコーチをやろうと思ったこととよく似ているというのです。
里英さんは、国際会議などで同時通訳をしたり、ビジネスシーンで会話を聞いたりする中で、日本人はgood English but poor pronunciationで、非常に残念だと常々感じている一人です。そんなお話はYouTubeなどにも投稿しているので、リスナーの皆さんはご存知のはず。
日本人の英語はとっても素晴らしい。けれども、発音がもっとよかったら、もっと効果的にコミュニケーションが取れるのに、なんてもったいないこと。Phonicsも単語の音も知っていれば、もっと自然に発音できて、コミュニケーション取りやすいのに。日本人はもっと自信をもって話せるようになって、相手も楽に聞き取れるようになるのに。
そんな思いがきっかけで、英語の発音矯正の仕組みを作ろうと思ったRieさん。
「同じように苦労している日本人のために…」「もっともっと日本人が世界中で活躍できるように!」お二人の講座には、そんな想いがたっぷり詰まっています。それぞれがそれぞれの土地で培った喋りを称え合う姿がまた、聞いていて温かい気持ちになりますね。
さて、Aikoさんのリクエストで、イギリス英語とアメリカ英語で違いのある「音」についてレッスンすることになったRieさん。3つの言葉が出てきました。
1つ目はfigure out (理解する)。Aikoさんが米国に渡ってすぐの頃、American accentで困ったという話をされた時にこの熟語は出てきました。巻き戻して聞いてみましょう。
あえてカタカタで表記すると…
英)フィガラウ 米)フィギュァラウトゥ
このような感じでしょうか。
Aikoさんは、gureの部分をまさにAmericanな音で発音していますね。
rの音もイギリス英語の方はあっさりしていますよね。あとに母音が来るとイギリス英語も少々リンキングした音になります。
2つ目はTuna(マグロ)。英)チュナ となる感じ。これはGoogle翻訳にもカタカナで「チューナ」と出てきています。みなさんご存知でしたか。
例にYouTubeやiTuneを上げたRieさんですが、日本人のカタカナ英語ではイギリス英語寄りだと思いませんか。日本人はイギリス英語から入ったほうが良いと考えているMinaの個人的見解が証明されつつある一幕でした笑
3つ目はKnow。Soのo部分も同じ音ですが、ここでAikoさんは「舌を随分とリラックスさせるのね」と動かしにくい様子。舌が下がって、唇が横に広げアウに近い音になることに驚いていました。
※2,3は絶対に音声を聞いてください!文章では表現しにくい細かい部分あで解説しています。
慣れない発音に苦戦したAikoさんでしたが、さすがは発音矯正コーチ。口の形や下の位置を調整してすぐに音が出せちゃうんですね!!
対談の前半ではこんな内容で展開していきました。
個人的にはRieさんのhear やbut、firstの音に注意して会話を聞いていいただけるともっと楽しめるんじゃないかと思います。同じ英語なのに、RieさんとAikoさん、まったく違う言語を話しているみたいです笑
次回は後半の内容をお届けします。
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