5月30日(日)20時00分 ※日本時間
【注意1】この機会を逃すと、今のところ次の開催予定はありません。
(止むを得ず当日参加できなかった方は後日の動画視聴が可能です)
【注意2】通訳の仕事でやむを得ず日程変更となる可能性があります。
これまでカタカナで読み仮名を当ててきた方。
カタカナを当てている限り、
カタカナ英語から脱却することは無理です。
英語の勉強を進める上で、
リスニングやスピーキングを伸ばしたいなら
いつまでもカタカナで読みがな振るわけにはいきません。
なぜ?発音記号?
発音矯正を進めていく上で、一つ一つの音を
- 正しい音を聞き分けられるようにし、
- 正しく出せるようにしていくわけですが、
カタカナ英語を脱却するためには、
英語にカタカナで読み仮名振るのをやめ、
発音記号と音をマッチングさせるスキルを身につけることが大切です!
そして、
リスニング力を上げたい方。
「リスニングに発音記号なんてカンケーない…!」
と思いますか?
Oh no. You don't know what you are missing!!
英語を聞きとれない、
リスニングが苦手という人は英語の音変化が聞き取れていません。
英語の音変化ってなに?と思った方。
英語はローマ字読みとずいぶん音が違うことはご存知でしょう。
英語は「つづり」からかけ離れた音になるものも珍しくありません。
リスニング力を上げたければ、この「なぜ」を解剖し、
解読できるようになることがカギ。
だから、
英語の音変化が聞こえるようになるには、
英語の音のカラクリ=発音を学ぶことが近道なのです。
👉発音がいい加減だと、
いつまで経っても満足に聞こえない
けれど、
👉発音できるようになった音は、
確実に聞き取れるようになる。
し・か・し!
発音記号の読み方がわからないと、
学習がスピーディにすすめられません!😱
発音記号の読み方を知らない方は、
発音矯正を始める前に発音記号の読み方を、
覚えることをオススメします。
一つ一つの音は記号を見ながら
進めることになるからです。
そのためのセミナーを開催します。
IPAと聞いてなんのことかわかりますか?
発音記号の読み方を知らない、
知っているものもあるけど知らないものが多い、
発音を改善していきたいけど、発音記号って必要なの?
という方。
発音記号というと…
学校の英語の授業で発音記号をならったことがある方と、
習ったことがない方がいます。
学校の英語の授業で教えるのは、
通常は「Jones式」と呼ばれる発音記号です。
IPA(国際音声記号)の簡易版と言っていいでしょう。
では、IPAは?というと、
IPAとは、International Phonetic Alphabet の略で、
「あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、
国際音声学会が定めた音声記号」のこと。
(出典:Wikipedia)
発音記号の読み方を理解し、
どの記号がどの音になるのか、
しっかりと覚えること。
音楽で言えば、
楽譜の読み方を覚えるようなもの。
ただ…
独学で発音記号を勉強しようとすると、
はっきり言って効率が悪いです。
そもそも「はっきりと」音を知らないし、
「自信を持って」音の違いが区別できない。
発音記号の文字に馴染みがない。
そういう方がほとんどだと思います。
英語=外国語ですから。
発音記号の文字にも馴染みがないし、
そこに符合する音の区別もあやふや…。
その状態で、
記号と音をマッチングできますか?
はっきり言って…
無理ではないでしょうか。
しかも、
発音矯正が始まったら、
発音記号を見て、瞬時に、
識別できるほうが間違いなく効率がいいです。
コースが始まってしまってから、
一つ一つ調べながら、進めていく。
これは現実的ではありません。
時間がもったいない!
これを読んでいるほとんどの方は、
独学で一つ一つ何十個もある発音記号を覚えていく、
そんな余裕はないと思います。
私は、これまで何十年ものあいだ、
発音記号を日常的に使ってきました。
英語の勉強、発音の練習から、発音指導に至るまで、
発音記号は、私にとっては必要不可欠なもです。
通訳の仕事の準備でも、読み方がわからない登壇者の名前、
英語圏以外の組織の名前など、発音記号を使って確認します。
【注意】プロの通訳者ならだれでも発音記号を
日常的に使っているという意味ではありません。
👍
発音のコースやレッスンが始まったら、
当たり前のように発音記号を表示しながら、
進めていくことになるので、今のうちに、
読み方を覚え、慣れていってください。
👎
発音矯正のレッスンが始まったはいいが、
発音記号を識別するのに忙しくて
肝心のポイントを聞き逃してしまった!
新しい情報が多すぎてついていけない!
…なんてことがないように。
独学で学ぶとかなり時間がかかりますので、
効率的に頭に入れながら、
自分で使えるようになるよう
解説します。
今のうちに発音記号に慣れるのに役立つ、
スタートダッシュとなるセミナーです。
発音矯正、発音改善に取り組もうという方、
発音記号の読み方を知らない、またはあいまいな方。
この機会を逃すと、今のところ次の開催予定はありません。
集中コースが始まると開催できませんから、この機会をお見逃しなく。
30年前の私だったら、間違いなく参加していたセミナーです。
35年前でも、チャンスがあったら絶対に参加したいと思ったでしょう。
短時間で効率よく身につけられる。
受けられる人が羨ましいです。
ピンときた方。
ご参加ください。