前回、私がこのお仕事に携わるきっかけとなった中学時代の恩師の話をしました。
▷#23 「ワッパーラブ」ってどんなラブ?今があるのは「掘った芋いじるな」を実践してくれた恩師のおかげ
今日は前回の続き、2つ目のエピソードです。
それは、入学式時におっしゃったことでした。
「あなたたちは新しいスタート地点に立っています。例えば、小学校でうまくいっていた人もうまくいっていなかった人も、ここでそういうことを知らない人たちと一緒に全く新しいスタートを切っていく。新しい自分になれる。仕切り直しのタイミングなんです。だから、これを全く新しい自分だと思って、その前の自分に引きずられることなく学生生活を、あるいは、この新しい時代を全く新しく自分のイメージを持って、こうなりたい、こういうことを実現していくと良い。」
ああ、そうか…と思った覚えがあります。
皆さん、いつだって新しい会社に入るとか新しい場に、新しい人たちの中に入っていくっていうのはリセットのチャンスなんですよね。
これまで失敗したことがあってもこの人達は知らないんだから、そういうことを引きずらなくてもいいわけですよね。関係が進んでいくうちに折りに触れ話をすることはあるにしても、過去のことを新しい人たちに全部告白しなくてもいいわけですよ。
私は最近、教会に行くようになったんです。キリスト教徒ではありませんけれどもね、 これってすごく良かったんです。
そこの人達はパッと笑顔で迎え入れてくれて、作り笑顔じゃないからよくわかりますが、雰囲気がとてもいいんです。私のことを善人か悪人かもわからない、名前すら知らない外国人なのに「ようこそ」という感じなんですね。
式次第なんかを教えてくれるので、見様見真似で日曜礼拝に参加させてもらっています。賛美歌を歌ったり、お祈りをしたり、お互いに目を見てGod bless you! と言うんです。素晴らしいですよね。
話を戻すと、新しい場に身を投じていくというのは本当にリフレッシュするし、リセットできるチャンスなんだなと思うと、大竹先生がおっしゃったことを思い出します。
今回は英語の話ではありませんでしたが、いかがでしたか。
朝の生配信では、日々の気づきやYorkshireの様子をお伝えしています。聞いてくださった方は、ぜひ、Facebookへコメントお寄せくださいね!
お待ちしています。
▷https://www.facebook.com/HatsuonKaizen
▶︎ 各講座メリット・特徴のまとめ記事 はこちら
《各種サイトにて配信中!登録よろしくお願いします♪》
50% Complete
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.