不定期ではありますが、朝の生配信をYorkshireからお送りしています。
今日はその1話をご紹介。
英語の話がないときもありますし、音声だけで十分ですので、家事や通勤のお供になればな、と思っています。
もちろんon timeもWelcomeです。Facebookでご視聴いただければコメント欄もオープンしていますので、どんどん入ってきてくださいね。
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今日は中学時代の恩師の話です。
もう何年前のことでしょうか。40年近く前のことですから、年齢がバレてしまいますが笑
私が発音改善のお手伝いをしていこうと思ったきっかけになった方先生がお二人いらっしゃるんです。
で、そのうちのお一人目のお話をしたいと思います。
一人目の先生というのが、私が中学校1年生の時の英語の先生。その方は私の担任でもありました。
私は名古屋のとある女子校に中高、そして短大まで通いました。その後の話もまた別の機会にしたいと思うのですが…
その先生は、今もご健在で 教鞭を取ってらっしゃるんじゃないかな…
なかなか連絡もできず、お会いすることも難しいので大変申し訳ないのですが、先生には毎朝感謝しているんですよ。というのも、その頃、先生が言ってくださったことをいくつかすごく印象的に覚えているんです。
確実に今の私の通訳人生とか発音改善のお仕事をするきっかけになったエピソードの二つをお話しますね。
まず一つ目。
中学1年の時に英語担当だった先生が二名いらしたんです。私の先生は担任の大竹先生。
もうお一方はとっても強いキャラクターの持ち主で、愉快ですごく声が大きくて、発音が抜群に悪い先生でした。ものすごいカタカナ発音(笑)その時は「うわーこの先生じゃなくてよかったなあ」と思った記憶がありますが。
大竹先生は留学経験があり、その頃って、英語の先生のほとんどが留学していたとかそういう時代ではありませんでしたよね。私にとってはそういうことも非常に良かったんです。留学のときのお話などもしてくださったので。
さて、私がよく覚えている授業のエピソード。
先生が授業の冒頭、黒板に「ワッパーラブ」 って書かれたんです。カタカナだったと思います。
「ワッパーラブって何?」と思ったんですよね、その時。
それを切り口にして発音の話をされたんですね。
今日、勉強するフレーズはWhat part of 〜
What part of Japan are you from? とか言いますね。 これを勉強するということなのですが。
この発音が「ホヮット パート オブ」では絶対通じないと、きっと思われたんではないかなと思うんですね。なので、このフレーズを学習するべく、導入するためにどうやって持って行こうかなって考えられたのではないか、と。
その時、私はただの中学生ですから、「何コレ?なんのラブだろう?なんの愛だろう?」ぐらいの感じですよ。
What と part と of を一つの単語であるかのように「ワッパーラブ」というリズムと音になるんだよ、ということを先生は理解してほしかったんだと思うんですね。かの有名なジョン万次郎の「掘った芋弄るな」とかその辺のお話をするとおわかりになる方もいるでしょうか。まさに、それですよね。
本当に先生には感謝なんです。
もう一つのエピソードは次回に。
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