通訳歴20年以上、イギリス在住の現役会議通訳者、平松里英がお届けするイギリス英語の発音改善コースです。
こんなお悩みはありませんか?
● 発音で笑われたくない。
● 英語で話しても聞き返されてしまうので自信を失くしてしまう。
● リスニングが苦手なのでTOEICなどの試験の点数が伸び悩んでいる。
● 定期的に英語でプレゼンをする機会があり上手く発表できるようになりたい。
● 英語によるディスカッションやQ&Aで円滑にキャッチボールができない。
それは英語が「イギリスのことば」を表すようにイギリス発祥の言語であり、イギリス在住の私が日常そして仕事で使っているのがイギリス英語だからです。
私はもともとは使っていた英語はアメリカ寄りの英語で、交流のあった恩師や友人たちもカナダなど多くが北米の人でした。当初は発音もイギリス英語ではありませんでした。
きっかけは北アイルランドに行き来するようになったことです。留学をとおして論文を書くのはイギリス英語、書式や文法もイギリス英語なら授業もすべてイギリス英語でした。
それまでアメリカ英語になれていた私は跳び縄といった基本的な単語まで「直される(指摘される)」というなかで、私の中にあったアメリカ英語は形をひそめ、イギリス英語に移り変わっていきました。
通訳するというサービス、それを通して奉仕するだけでなく、自分の声でことばを使って英語でやり取りをしようとしている人たち。彼らが抱える多くの課題のなかで私がもっとも明確に貢献できるエリア-それが発音改善だと思い立ったのが始まりです。
通訳の仕事をしていると多くの大手の企業の方や政府関係者にお目に掛かります。この仕事を通してだからこそ出入りできる場所も多くあります。それはそれで素晴らしいのです。
しかし、少数のクライアントの方とその案件を通してのごく限られた世界では社会への還元は大きいとは言えない。社会に還元できる、つまり人の役に立つスキルがあるのなら役立てるべきだと考えました。
サービスや商品の開発、ウェブサイトの制作や運営、マーケティングを含めた営業や会社経営・会計など。一通訳者として口に糊をする立場では経験することのない業務が発生する毎日です。
慣れないことをやるのは時間がかかりますが、受講者の方々にとって発音改善は新しいこと=慣れないことに挑戦する勇気の意思表示であり、それが私のやる気となっています。
まず、なぜネイティブ発音なのか?ネイティブ発音、ネイティブ並みの発音で話せるようになると、ネイティブからの反応が変わります!そして、上向きのスパイラルが始まるからです。
英語の母語話者からの反応が変わって、俄然面白くなり、コミュニケーション能力が向上することにより、社内での評価が上がったり、商談が進めやすくなったりします。どんどん面白くなってくる。
成功体験、しかも連続する成功体験の威力は侮れません。好循環(=Virtuous Circle)は大きな原動力になります。
下のTEDxの動画をご覧ください。
スピーカーのMarc Green氏は私の親戚でも友だちでもありませんが。 この動画を観たとき Eureka(ユリイカ)な瞬間を感じました。
私がネイティブ(レベルの)発音にこだわる理由をじつに明確に、わかり易く解説してくれているので、3分55秒あたりから見てみて下さい。
とくに16分25秒あたりから
「皆さんにあげられるものがひとつだけあるとしたら『発音 [の改善] に力を注ぐこと』でしょう。そうすればすべてがスピードアップします」
と主張していますが、これは本当です。
なぜならば私がそうだったからです。
※字幕が必要な方はYouTubeの「設定」で字幕をONにして下さい。
発音を改善していく過程で、英語を話す技能だけでなく英語のコミュニケーション力が総合的に向上していきます。だから、正しい発音で出力すること、ネイティブ発音が大切なのです!
英語学習には「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能があります。
皆さんは、中学校から高校なら6年、大学なら10年間、毎週毎週膨大な時間を英語に費やしてきました。
それなのに英語が話せないのはなぜでしょう?
端的にお答えしましょう。
それは学校の英語の授業で話してこなかったからです。
学校英語は「読む」「書く」技能のみで「聞く」はほんの少しだけ。「話す」に至ってはほとんどまったく行われて来なかったことに原因があります。
英語のスピーキングができるようになるためには、まずこれまで「読む」量に比べて極端に少なかった「話す」量を大きく伸ばす必要があります。
しかしながら、やみくもにアウトプットしてもあまり効果が上がらないんですね。効果がないばかりか、悪いクセがついてしまう可能性だってあります。クセは一度ついてしまうとなかなか取れません。
しかし、これは何も英語に限ったことではありませんよね。それだけではありません。効率よく「分かる」から「分かり合える」レベルにまで引き上げるためには、リスニング力も引き上げる必要があるのです。
スピーキングだけでも難しいのに、リスニングも?うーん。たしかに。
ちょっと待ってください!
スピーキング力とリスニング力は両方とも発音改善をとおして同時に磨くことが可能なのです。
つぎに、英語の発音に対するよくある誤解についてお話ししますね。
英語を話すというと、とかく「英語は発音よりもとにかく話すことが大切‼️」だとか「発音の前にやることが沢山ある」だとか「文法や語彙や読解力をつけるのが先」「発音なんて二の次三の次」なんて耳にします。
もしかしたらあなたも内心、「発音を改善するのは至難の技、努力するだけ損!」なんて思っていませんか?
もしそうだとしたら、じつはこれ大きな間違いなんです。 私たち、母語を覚えるときどうやって覚えたか思い出してみてください。お母さん(家族の誰か)が話しかけてくれるのを耳で聞いていた。
それが「ことば」だったはずです。 最初は音として聞いていただけ。 文字や文法を習ったのは随分あとになってからでしたよね。英語を母語とする国の人たちも全く同じ。音から入っているんです。何語を話す人も同じ。みんな音から入っています。
聞く>話す>読む>書く この順番です。
技術(スキル)の順番だけではなくて、量もこの順番。聞く量が話す量より多く、話す量が読む量より多く、読む量が書く量より多い。 大人になってからの生活ではこの通りの順番でない人もいるかも知れませんが、基本的にこの順番で発達したはずです。
間違った音で覚えてしまった英語を何年も後になって、下手したら何十年も!!一生懸命に勉強して知識を蓄積してきて、あとで全部覚え直すなんて効率が悪すぎだと思いませんか?
考えてみてください。はじめから正しい音で脳にインプットしてしまった方がいいに決まっています。あとで全部やり直すくらいなら、はじめからちゃんと正しく覚えれば…いや、教えてくれればいいのに。
けれども現実(日本の学校英語)はそうなっていない。 なぜか。その答えはシンプルです。「教えている先生が正しい発音を知らない」「教えている先生が正しく英語を発音できないから」です。
先生も教わっていないのから仕方ありません。
「そんなこと今になって言われたって、もう英語をはじめて習ってから何十年も経ってしまった!今さらどうしろと言うんだ⁉️」
そのとおり・・・。 だから、これまで間違って覚えてしまっていることはUnlearnして、正しい情報に入れ替え、これから覚えることははじめから正しい音で覚えること。これから一緒にがんばりましょう✨
"Today is the oldest you've ever been, and the youngest you'll ever be again."
―Eleanor Roosevelt
素晴らしいことばですよね。 エレノア・ルーズベルトのことば✨
その通りです!
だから、もう1日も無駄にしないで欲しいのです。早く正しい発音=正しい音を認識できるようになりましょう!正しい音で口からアウトプットできるように私がお手伝いします。
ゴルフのスイング🏌️♀️やランニングのフォーム🏃♀️を直すように、発音をていねいに直す=クセを取り除くのです。Zoomで分かり易くお伝えします!
「なぜ発音なのか? 」「イギリス英語とその発音について 英語の発音のコツについて(具体例)」「 英語のスピーキング、プレゼン力をつけるために必要なこと」について、ビデオ会議ツールのZoomを使って分かりやすくお話しします。
こんな方は、ぜひ!いらしてください。
一つでも当てはまる方は、ぜひお越しください✨
お申し込みは フォニックスマスターワークショップ前夜祭 からどうぞ。
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